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水彩画・桜や梅の花びらの色塗りと描き方
2月〜3月になれば梅、
3月末から4月上旬にかけて
桜が見られるようになりますね。
桜や梅を
水彩画として描きたい
そう思われたことはありませんか。
そんな、桜や梅をはじめとする、
水彩画による花の描き方をご紹介します。
桜や梅の色塗りと描き方を学びませんか。
枝先か木全体どちらを描くか
梅や桜の木のある所を歩くと、
よく、絵を描いてる人がいますよね。
写真もいいですが、絵を描くことで、
その花の美しさを捕らえやすいと思います。
では、その桜や梅を水彩画として描く時、
何本もの木を含む風景全体を描きますか?
それとも、木一本主役とした絵でしょうか?
後者の木一本を描くとして、
どうすれば、桜や梅の花びらが
綺麗に見えるか悩むと思います。
桜は淡い桃色ですけど、梅は色が濃いです。
それに、木全体を書くにしても、
そのバランスを崩さず描くにあたって、
初めての人には難しいかもしれません。
種類によっては花の濃さも異なる
桜と一口に言いましても、確かに、
淡い桃色の種類が多いです。
ですが中には、修善寺寒桜
(シュゼンジカンザクラ)みたいな、
花びらの色が濃い種類もあるのです。
さらに、枝先の花だけを見ても、
花びらの色の濃さや影の部分など、
気を付ける部分は多いですね。
これらを上手く描くには、
筆の使い方、影の作り方が欠かせません。
同じ桃色でも、細かい色の違いによって
立体感を出していきます。
その他、以下の点についても学べるのです。
基本的な筆づかい、色塗り方法について学ぶ
モチーフの明暗を色で塗り分けて立体感を出す
桜の花びらの鮮やかさを表現するコツを学ぶ
茎や枝の表面の質感を筆づかいによって表現する
花と茎・枝の境目を自然に表現するには?
勿論、木全外でなくとも、
枝先の桜だけでも良いですし、
何本も木が並ぶ風景画も良いでしょう。
アナタが描きやすそうと思ったものから
描けば良いと思います。
また、桜の淡いピンクは背景の
トーンを落とすと映えますね。
そんな、桜や梅をはじめとする花を
上手に描ける水彩画の描き方は↓コチラ。
桜や梅の色塗りと
水彩画の描き方はコチラ
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